未来志向 / 読書

ショーン・エイカー「幸福優位7つの法則」

シンプルに「読み物」として面白い!ポジティブ心理学を理解できる一冊

表題に「7つの法則」とあるように健康な精神活動を送るための法則を様々な事例から解説してくれるのですが、多くの「考え方あるある」が紹介されており楽しく読み進められる構成になっています。

著者は主にアメリカで活躍するポジティブ心理学の講師なので解説される事例もアメリカ文化圏が中心なのですが、世界中での活動が反映されており日本人にも違和感無く理解できる人間共通の行動様式に思わず読みながらうなずいてしまいます。

7つの法則

  • ハピネス・アドバンテージ(成功の周りに幸福があるのではなく幸福の周りに成功がある)
  • 心のレバレッジ化(自分が信じる「仕事」「行動」の意義と楽しさを確信し、他人のネガティブに左右されない)
  • テトリス効果(繰り返す発想は脳が覚える=「良い」を発見する習慣)
  • 再起力(逆境から見つけられる物がある。「失敗」はマイナスではない)
  • ゾロ・サークル(自身の「影響の輪」に力を注ぐ。小さな目標から)
  • 20秒ルール(行動障壁の敷居をコントロールする)
  • ソーシャルへの投資(人との関係に投資する。依存ではなく尊敬)

以前に紹介した「オプティミストはなぜ成功するのか?」からの引用も多く脳科学や心理学研究の確実な進歩を感じます。

「ポジティブ」なアプローチは決してスピリチュアルな発想ではありません。科学的に【脳の機能】を分析し、多くの検証によりその効果が実証されている事実です。

健やかで楽しい生活ために必要なマインドセットを得るために。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です