
引っ越しは娯楽【その2】
棄てて捨てて棄てまくれ!
住む所が決まったらいよいよ準備作業の始まりです。
私の過去の引っ越し経験から言えることですが、今住んでいる場所から移動するとにきには、「すべての物を持ったまま」引っ越すケースはありませんでした。必ず何らかの廃棄物があります。
ですので「不用品処理」は必ず発生すると言っていいでしょう。
せっかくですから、この機会を利用しての断捨離を強くおすすめします。
しかし棄てる物の選別はとても迷いが出て大変でしょう。なので「棄てる基準」リストを【最初に】作ることをお勧めします。僕の場合は
- 2年以上使っていない物
- 「いつか」使うと思っている物(「いつか」が来た時に改めて買った方が絶対に良いと思います。多くの場合、その「いつか」は来ません。)
- 引っ越し先のイメージに合っていない家具や装飾
- そろそろ耐用年数が近いけどまだ使える物
- 新生活のライフスタイルに合っていない物
基準が出来上がったら、後はひたすら選別作業です。迷った時は基準リストのどれか一つに当てはまっていないか、もう一度見てみましょう。
また、初めて実家を出て一人暮らしをスタートさせる場合は【必要な物を厳選する】ことが重要です。可能な限り少ない荷物の方が、新生活を始める上で何かと便利です。そもそも生活様式が変化するので、何が必要で何が不要かの判断は始まってみないとわからない事の方が多いのでは?
実家に置いてきた物は「必要になった時に」送ってもらいましょう。
住む場所が変わるという事は人生の上でも大きな変化です。自分の理想をイメージ(妄想)する事により、新生活への強い動機を得られるのではないでしょうか?
連載記事のお次はこちら→引っ越しは娯楽【その2.5】
連載過去記事はこちら→引っ越しは娯楽【その1】
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