
バイクのナンバー変更に挑戦【所轄の陸運支局へ】
引っ越しに伴い、バイクのナンバー変更も行います。貴重な経験になるので自分でやってみました。
【結論:早い(約1時間)・安い(合計¥1,130)・難しくない】

手続きはそれぞれお住まいの所轄陸運支局で行います
- 変更前ナンバーの取り外し
- 居住地所轄の陸運支局へ
- 書類の作成(ナンバー申請、車検証の更新、自賠責ステッカーの再交付、住所変更に伴う税金納付先の切り替え)
- 提出
- 交付
- 変更後ナンバーの取り付け
持ち物
- 取り外した変更前のナンバー
- 車検証(提出して更新されます)
- 住民票の写し(個人番号の記載が無いもので大丈夫でした。)
- 認印
それでは記入書類イメージを追ってみましょう。
書類1 申請書
書類2
書類3
読み取り機械の機能上「鉛筆書き」指定されている箇所があるので注意が必要です。
新しい車検証と自賠責保険ステッカー、登録事項通知書をもらって別の窓口で新しいナンバーを受け取ります。
書類4 税金納付先の変更書類
蛍光マーカーで指示されている部分をボールペンで記入しました。
自賠責保険ステッカーの再交付については任意なのですが、変更前のナンバーに貼ってある物を剥がして再利用するのは耐久性から考えてもおすすめできません。費用もかからないので再交付してもらいましょう。
ナンバーの取り外しについては、現地まで乗ってきてその場で「取り外し・取り付け」をする人もいるようです。受付でも「今日は(バイクに)乗ってきましたか?」ときかれました。
交付された書類用にクリアファイルがもらえます。 ナンバーに加えて新品のネジも付いてきます。
ナンバープレートの料金は地域によって若干の違いがあります。
今回の手続きの結果
- 所要時間:約1時間
- 費用:住民票の写し¥300+申込書の印紙代¥300+ナンバープレート代¥530=¥1,130
となりました。
陸運支局の受付は「平日のみ」であるのに加え、受付時間も「午前~お昼の受付停止~夕方まで(夜間は無し)」なのでスケジュール調整が必要ですね。
やってみた感想としては「書類が少し解りづらいだけで難しくは無い」でしたので、手続きが必要な人で平日に時間が取れるならば自分でやってみるのも楽しいかも知れません。書き方で不備な部分や解らない所は丁寧に教えてくれます。
手続きが面倒だったり忙しい方は行政書士事務所の代行サービスもあります。予算は数千円~一万円超ぐらいが相場のようです。
自動車業界など関連する人達以外はなかなか行かない「陸運支局」という機関ですが、簡単な事務手続きを体験することによって身近に感じることがでしました。
追記:この手続きに合わせて自賠責保険と任意保険の記載事項変更もやっておきましょう。