日常

【映画版】サイレントヒル(2006年作品)

娘の奇行の回復を求め、真相を知るためサイレントヒルに向かう母と娘。迫り来る危機の中、母の娘を思う気持ちが恐怖を克服し真実に辿り着く。しかしその真実はあまりにも悲しい惨劇だった。

日本のコナミが1999年に発売したゲームが原作とは知らずに映画を観ました。

あらすじ

ローズとクリストファーのダ・シルヴァ夫妻は、娘シャロンの奇妙な言動に悩んでいた。彼女はしばしば情緒不安定に陥り、家を抜け出して徘徊しては何かに取り憑かれたかのように「サイレントヒル」と謎の言葉を発した。ローズはサイレントヒルという街が実在することを知り、そこにシャロンの症状の鍵があると考え、夫の反対を押し切り彼女を連れてそこを訪ねることにする。しかし、サイレントヒルは30年前の坑道火災によって多数の人々が死亡した忌まわしい場所であり、今では誰も近付かない深いに覆われたゴーストタウンと化していた。途中、女児誘拐犯と勘違いされて女性警官に追われるものの、2人とも帰り道が突如消えただけでなく街に取り残され、気が付けばシャロンも助手席から消えており、ローズは市街の捜索、他の住人への聞き取りなどを進めていく中、次第に不可思議な現象に巻き込まれてゆく。

Wikipediaより

以下ネタバレ含み惹かれた要素の感想を。

  • 蟲、三角頭、ナース等、出てくるクリーチャーがかっこいいです
  • サイレンの警告やアレッサの病室への道のり、懐中電灯の使い方、鍵やヒントアイテム獲得など原作がゲームである雰囲気を感じます
  • ダークアレッサが可愛い
  • 深淵から現れた拘束アレッサ、その佇まいの禍々しさと制裁がクライマックス
  • ダークアレッサがすごく可愛い

災厄の源は体面を気にする身勝手な大人の愚かさと弱さでしょうか。クリスタベラが扇動し凶行に向かいますが教団の人々は「世間」という恐怖に呑みこまれて贖罪の山羊としてアレッサを火炙りにしてしまいます。

SNSがコミュニケーション手段として大勢を振るう世の中で、偏狭で不確かな正義を錯覚する教団の民の「火炙りと炎上」は強烈なメタファーとして自身にも突き刺さります。自戒を込めて。

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