
服の楽しみ方それぞれ
衣食住の「衣」毎日必ずある服選びは自分を表現する楽しみがあります。
極力「選ばない」という服との付き合い方もありますが、私は選んで個性を表現できる事に楽しさを感じています。
服を楽しむ視点として
見てもらう:生活している上で自身の姿が、必ず人目に触れることになるので必然的に見られる意識が高くなります。SNSにコーディネートをアップロードすることも今は盛んに行われています。人によっては抵抗があるかもしれませんが、多くの人に見てもらい、リアクションがあることによって自分の好みやこだわりを、より認識できるようになります。
組み合わせる:色、形、素材、様々な要素を組みあわせて理想に近づけるのはパズルのような楽しさもあります。その日の気分や季節によって選ぶアイテムが大きく変化することも。
見つける:これだ!というものを見つけられた時の嬉しさと、既に持っているものとの構成を想像するのもワクワクします。また、古着が好きなので一点物を掘り出せる宝探し要素も加わります。
育てる:男性限定かもしれませんが、デニムや革は使い込むことによって「経年変化」の味わいを楽しめます。ズボンや革ジャンが少しずつ「自分の体の形」になっていく様子は服に対する愛着を深める要素です。
服を選ぶことが好きなひとも苦手なひとも「着る」ことには変わりなく、着ている服から出てしまう個性はとても興味深いですね。