
ハロプロ楽曲の「歌詞」を味わう。
聴いているようで理解が足りていない詩の世界に入り込む。
ハロプロ楽曲を楽しむ上で「曲」と並んで大切な「歌詞」
メロディーに乗せて聴き込んでいるようで「世界観」までしっかりと味わえていない事に気が付きました。
ハロプロも数年前からつんく♂さん以外の提供作品が多くなっています。私が特に好きな作家さんは以下に紹介する3名です。
児玉雨子さん(作詞)
- 最高視感度(コピンクス)
- VIVA!!薔薇色の人生(カントリー・ガールズ)
- 銀色のテレパシー(Juice=Juice)ほか
大橋莉子さん(作詞・作曲)
- 禁断少女(ジュース)
- 純情cm(つばきファクトリー)
- 悪いヒト(ハロプロ研修生)ほか
山崎あおいさん(作詞・作曲)
- Uraha=lover(アンジュルム)
- 微炭酸(Juice=Juice)
- 夏色のパレット(カントリー・ガールズ)ほか
いずれも女性作家さんですが、今までの「つんく♂曲」とは大きくテイストの違う感性に男性の私も多くの共感と新鮮な感動を受けています。
作品として完成させるために、唄うハロプロメンバーも言葉の解釈や発音を研究し大切に表現している姿を見ると、受け取る側としても真剣になってしまいますね。
ハロプロYouTubeチャンネル「アプカミ」でも歌の録音ディレクションが公開されていますが、歌詞を伝えるために様々な方法で表現されている「プロの技」を感じることができます。
今後は歌詞をより意識して曲の楽しみ方をさらに広げていきたいですね。