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DIYを楽しむ【有孔ボード】

スペースの有効利用で「狭いながらも楽しい我が家」を目指します。

 

都会の住宅事情はスペースとの戦いです。限られた空間を有効利用する事は快適な生活への第一歩とも言えるでしょう。

賃貸生活というスタイルでは壁に直接細工をするような事は出来ません。しかし、同じような悩みをもつ多くの人に対して、様々なメーカーさんがたくさんの便利アイテムをリリースしており、併せて活用方を紹介しています。

今回はいろいろな物を掛ける用途に使える有孔ボードを、壁へ取り付けることに挑戦しました。

壁に取り付けるといっても直接貼り付けるわけにはいかないので、2×4建材を壁と天井の間に「突っ張り棒」の仕組みで噛み合わせる方法を骨として、そこに有孔ボードを取り付けます。

今回使用する道具はこちら↓

「突っ張り棒」の原理で噛み合わせる器具については、「ラブリコ」と「ディアウォール」が両雄ですが、私の部屋はコンクリートの梁が丁度良く出ているので、力強くテンションのかかりそうなラブリコを選びました。(Amazon¥904×2)

※部屋の構造によっては天井が石膏ボードのような場合、テンションが強すぎると穴が開く可能性があるので注意が必要ですね。

貼り付ける有孔ボードは、ホワイトの化粧シートで加工された合板の「5mm穴×2.5cmピッチ」サイズは「910mm×1820mm」「厚さ5mm」という仕様を2枚購入(東急ハンズ¥5038×2)

2×4建材は「2336mm」を2本購入し、使用する高さに合わせてカットします。(東急ハンズ¥1826×2)

そしてボード固定用の木ネジ(東急ハンズ¥165×2)

まずは2×4建材をカットします。噛ませる場所の高さからラブリコの必要分95mmを更に引いた寸法です。

ラブリコを装着し、しっかりと締め上げます。

あとは有孔ボードを取り付けると簡単に完成です。作業は約1時間で終了

素人のDIYであり、2×4建材にも「ねじれ」があるため仕上がりは「ほどほど」です(笑)

決して完璧な作業ではありませんが、自分で作る楽しさと満足感は良いものですね♪

今後はバリエーション豊富なフック類を100均で購入し「見せる収納」を楽しむことが目標です。

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