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引っ越しは娯楽【その3】

不用品整理と並行してやらなければならないのが、引っ越しのための梱包です。

何も手放す物が無いのであれば、引っ越しにオプションとして付くサービスを利用してお任せでも良いのですが、棄てる物がある場合は寄り分けて詰める必要がありますし、プライバシーの観点からも自分で詰めた方が良い物もあります。

※我々ヲタクは特に(笑)

それでは作業について順を追って見てみましょう。

仕分け作業スペースの確保

通常の生活スタイルから、仕分けや梱包のための作業スペースが必要になります。一時的にフロアが散らかりますので作業工程を意識してシーズンオフの物や使っていない不用品から攻略していきましょう。

段階的な廃棄

一度に全ての不用品を整理するのはとても大変です。慌てて進めても「実は必要だった物」があるかもしれません。考えて判断する時間も必要です。

ゴミの回収日スケジュールも考慮しながら少しずつ進めて行くのが負担の少ない方法です。

引っ越し当日までの生活用品

必要最小限にすることが必要です。また、引っ越し当日までのイメージをしっかり持っておきましょう。必要な物がすでに梱包してしまった荷物の中に紛れこんでしまっては大変です。

分類の参考(私の場合)

冷蔵庫や調理器具など、「食」に関連する物は早めに箱詰めを進めて、数日間は外食・コンビニなどを活用しました。

着替えなどの「衣」に関するものは、オフシーズン衣類は梱包しましたが、衣装ケース類はそのまま搬出できるので洗濯機も最終日まで残しております。

衛生用品、布団等の「住」に関する物は最終日にまとめて、引っ越し先に到着後、すぐに開けられるように目印をつけましょう。

また、テレビなどの家電製品、食器棚、タンス類の重量物がある場合は、当日、プロにお任せしましょう。到着後の配置イメージが大切なので細部位置まで把握しておかないと後々、作業が増えてしまいます。

不用品の分別や梱包は、かなりのの体力・精神力を消耗します。可能な限り余裕あるスケジュールで計画的に準備しましょう。

慌てると疲れるだけではなく、「楽しさ」も見失います。

少しずつ部屋がスッキリとして行く様子と、新生活へのイメージを交互に楽しむくらいの余裕があるといいですね♪

連載記事のお次はこちら→引っ越しは娯楽【その4】

連載過去記事はこちら→引っ越しは娯楽【その2.5】

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