ハロプロ

くまぁず〜幸福歓迎!〜

熊井友理奈さん&須藤茉麻さんの「くまぁずコンビ」によるファンクラブイベントです。

とにかくホンワカと暖かく、ユルい進行のイベント3公演なのです。

ファンも「しっかりカッチリした企画・進行」を期待している訳ではなく、Berryz工房活動休止後はそれぞれソロで活動している二人が、ファンの前に現れるという事自体が主旨とも言えるイベントでしょう。

まずはオープニング、客席後方から、小芝居をしながら入場、ステージビジョンに映る「くまぁず」のイラストが入った、くまぁず神社に参拝です。

その後、Berryz工房の「ハピネス〜幸福歓迎〜」を唄いながらお賽銭的な「ごえんがあるよ」チョコレートをばら撒いて客席を練り歩きます。

一通りのご挨拶が終了後、最初の企画「くまぁずデート報告会」です。

今年の干支は子年という事で昨年末に某ネズミ「TLD」へ行った時のスナップショットを、インスタグラム風のフレームとハッシュタグを付けてビションに投影、その都度エピソードを語るのですが、ベリヲタ的には既に「茉麻と熊井ちゃん」のブランドが確立された、安定のユルくボンヤリした内容です。そんな中、急にテンションの上がる熊井ちゃんや、鋭いツッコミの茉麻が、かつてのコンサートMCや、ラジオ「起立・礼・着席」での思い出に重なります。

続いての企画は「お正月遊びに挑戦しよう」です。これは動き回る内容なので着替えタイムが必要となり、交代でソロトークになるのですが、ここは流石にソロ活動の経験値が活かされ、二人でのトークよりもしっかり客席とのコミュニケーションや近況など上手に進めて行きます。なぜ二人で話すとユルくなるのか疑問です(笑)

準備された遊びは「福笑い」「凧揚げ」「ダルマ落とし」そして3公演共通の「ダジャレカルタ」ですが、27歳と26歳の大人の女性がワーワー騒ぎながら遊ぶのを眺める平和な光景です。

ラストはミニライブ、初期の曲を織り交ぜたセットリストで構成されています。

  1. さぼり(1公演目)図書室待機(2公演目)女子バスケット部〜朝練あった後の髪型〜(3公演目)
  2. 友情純情Oh青春
  3. グランドでも廊下でも目立つ君

全編通してのネタとして、補給用の水分がペットボトルで準備されていたのですが、熊井ちゃんが500mlなのに対して茉麻のペットボトルが何故か2ℓのペットボトルでしたw

本編終了後、握手会でお見送りです。

今年が3月3日のBerryz工房デビュー記念日にくまぁずに加えキャプテンの清水佐紀さんが加わったイベントが予定されています。活動休止後に3人のベリメンでのイベントは初めてなので期待が高まりますね。

※2020年の新型コロナウィルス関連のため中止となってしまったのが残念です(2020/03/12追記)

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