
熊井友理奈スペシャルトークイベント@ハロショ
企画・MCは重度のベリヲタとしても知られている漫画家のナカGさん。
熊井ちゃん年表、熊井ちゃん色々ランキング、熊ヲタ界隈には有名でも、熊井ちゃん本人には知られていない、細かいおもしろエピソードや、本人が語る裏話など、内容満載の濃い時間を過ごしました。
冒頭で紹介のあった、ナカGさん描き下ろしイラストデザインの今回のイベントTシャツ、「ティッシュ箱の裏を熟読する熊井ちゃん」や「独特な小指の曲がり方をする熊井ちゃん」等、細部の意匠にこだわった仕上がりであると、熊ヲタもうなずく内容です。
千奈美にフロントデザインの「NICE GOOD」は「恋の呪縛」メイキングビデオでの熊井ちゃんの名言である事は、熊ヲタとして周知の事柄ですが、本人は理解していないようでした(笑)「ナイスグッドな熊井ちゃん」
ここまでで、すでに10分以上費やしてしまい今後の進行が危うい感じなのですが、熊井ちゃん本人も熊ヲタも基本的に「ユルい感じ」が大好きなので、熊井ちゃんが良ければそれで良いのです。
やっと本編企画その1「熊井友理奈が振り返るBerryz工房と私」へ
ハロプロキッズオーディションの思い出として、自分でお守りを作ったと語る熊井ちゃん。お守りの中に入れる紙に書いた言葉は「緊張しない」「ハキハキ話す」などでしたが、最後に燃える気持ちを表現したかったらしく、
ほのう ほのう ほのう ←ひらがなで、このように表記していたのに加え「炎」への気持ちが強すぎるのか「森」と同じ作りで「火」を三つ書いていたそうです。これには会場の熊ヲタもほっこり。
映画「仔犬ダンの物語」ではポスターが家に飾ってある話になり、ベリヲタ的に色々あったブログサイト「セレンド」というキーワードが出てきて、会場も盛り上がりました。
ドラマ「リトルホスピタル」撮影のエピソードは、マネージャーさんからのダメ出しが怖かった事と、例の「嫌がる熊井ちゃん」に触れてくれました。
劇団ゲキハロ「タイムスリップ江戸から着信」については、ナカGさんが当時、共演した劇団員と懇意で、稽古を見学する事ができたという事で、劇団員から「絶対にベリヲタとバレないように」と厳命さてたそうです。そんな中、千奈美が休憩中に「みたらし団子グミ」をみんなに配っていて、ナカGさんはもちろんその交流に参加せず、帰りにコンビニで必死に「みたらし団子グミ」を探して買ったそうですが、感想は「不味かった」そうです(笑)
語るエピソードが多すぎて、Berryz工房の長い活動歴のほとんどを紹介できずに時間が来てしまいましたが、他にも印象に残った重要なキーワードを聞くことができました。
- 録音で使用した全ての曲の歌詞カードは保管している。
- 「舞波の卒業」にも触れて、みなさんはベリーズは7人という印象は強いかも知れませんが、舞波も入れて8人です。
という話を「熊井ちゃん本人」が直接発言してくれた事は、大きなトピックではないでしょうか。
そして次のコーナー「現在のお仕事について」
ここでは主にタレントとしての熊井ちゃんについて語ってくれました。
「王様のブランチ」レポーターのオーディションは事務所で一人しか受けることが出来ず、当時熊井ちゃんは「事務所の代表」としてもプレッシャーを感じていたそうです。
様々な取材でのレポートで心掛けていることは「楽しむこと」で、「自分が楽しんでいなければ良さは伝えられない。嘘になってしまうから。」と語っていました。まさしく「エンジョイ」に繋がると。
また、食レポでは苦手なトマトを食べた話も出ましたが、後ほどスタッフさんから「苦手なら言ってください」と言われたそうです。(トマトを食べたシーンはカットされていた。)
その他にも生放送バラエティ番組のハラハラや工夫、ワイプの駆け引きなど現場の裏話を多く聞く事ができました。
次のコーナー「熊井ちゃんの美味しいお店ベスト3」
レポーターとして取材したお店はどれも美味しかったそうですが、その中から3選を紹介
- 石鍋のぐち
- ペリカンカフェ(炭焼きトーストがおすすめ)
- コスメキッチン表参道(サラダビュッフェ)
それぞれ解説してくれました。ナカGさんは「石鍋のぐち」の御会計にビックリしたそうです(笑)
次のコーナー「最近のハロプロで歌ってみたい曲ベスト3」
1位の「眼鏡の男の子」については、ナカGさんがBEYOOOOONDS以前に「寸劇+歌」はBerryz工房でやっていると、ツアー「ニョキニョキチャンピオン」や「夏夏〜あなたを好きになる三原則〜」の話について語っていました。
次のコーナーは「Berryz工房の好きな衣装」
- ラストコンサートのオープニング衣装
- ベリ高フェス制服衣装
- あななしチェック衣装
最後に「ナカGが選ぶくまくまトークベスト3」
- 初の武道館公演MC
- BZS1422内コーナー、マジ熱トークでの「ペットボトルについて」
- 家族で花火に行った時に、飲み物がこぼれて、お尻が濡れた話
- Berryz工房1分劇場No.22
2位のマジ熱トークについては、色々な理由で、ナカGさんのアテレコでの再現音源となりましたが、これが高クオリティで素晴らしい「くまくまトーク」の再現性でした。
熊井ちゃん「そもそも、くまくまトークってなんなんですかね?(笑)」と。
頑張ってトーク力を磨いて来ましたが、ファンの皆さんから「(トークが)上手になって寂しいと言われる」など、【ファンが本気でトークの上達を望んでいない訳が無い事と承知の上で】にこやかに話してくれた事が、翻って「トーク力の大幅なスキルアップ」を証明する形になりました。
熊ヲタ大満足のトークイベントは大盛況で終了!企画・MCのナカGさんもお疲れ様でした。