読書

書評への挑戦

内容を「要約した解説」以外の部分にも意識をもって。

購入のヒントとして大まかに知りたければ、Amazonレビューも充実している上、YouTuberが丁寧に解説してくれています。

そもそもこれ程情報が簡単・迅速に、しかもほぼ無料で手に入る時代に、わざわざ本を買ってまで読む人は「書かれている内容を【自分で】体験したい人達」だから。

読書の習慣があり、新しい学び、発見の感動や楽しさを知る人達に、「この本はこんな内容です。」などと紹介しても上記した先人達に到底追い付けないし、加えて要約・解説を市場とするならば、既にほぼ飽和状態でその数としては衰退を待つコンテンツになりつつあると感じています。

じゃあなぜわざわざ書評を書いて公開するのか?その理由は、その本を読んで自分がどう感じたか?今後にどう生かすのか?を再確認して学び・感動を強化し、記事を読んでもらうという責任感・緊張感に身を置くことで内容の精度を高めるという事が目的と言えます。

もちろん、読んでくれた人達に、何らかの発見を提供することも追及したい所ですが、それは飲んで読んでくれた人達が決めることで僕の力の及ぶ範囲ではありません。

それでも、僕は単純に本が好きなので「わっ!これは凄い」とか「めっちゃワクワクする!」とか「泣いた…。」など本の素晴らしさを伝えられ、共有することができたらこの上ない喜びですね。

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